マーベル・コミックとのコラボで生まれたアメコミ版『マックス・ペイン3』第1話が無料公開中

　以前アメコミ化決定というニュースでご紹介した、『マックス・ペイン3』のコミカライズ版第1話「AFTER THE FALL」が、海外公式サイトのコミックカテゴリーで無料公開されている。
　全14ページをオンラインで読むことができるほか、通常サイズとモバイルデバイス用の2種類のPDFもダウンロード可能。第1話では、グレッグ・ホルンが表紙を、フェルナンド・ブランコが本編の絵を担当している。

　R★のダン・ハウザーと、オリジナル版『マックス・ペイン』を開発したRemedyのリードライター、サム・レイクによるストーリーは、マックスの隠れ家があるニュージャージー州Hoboken（ホーボーケン）時代を描いたもの。雪が降り積もったある日、マックスが失意のどん底で過酷な過去を思い返す……。サム・レイクによると、マックスという存在に馴染ませるために、彼の幼少時代も遡ることにしたのだという。
　ちなみに、サムもダン・ハウザーもコミック好き。『マックス・ペイン』と『2』で、ステージを繋ぐ場面に実写とアメコミを融合させた独特なカットシーンを採用したのは過去作のファンならご存知の通り。


▲フェルナンド・ブランコによるラフ（左）と完成図。飛び出す薬莢が描き足されている。





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