『コール オブ デューティ ブラックオプスII』の黒幕に迫る最新トレーラーが公開
北米向けに『コール オブ デューティ ブラックオプスII』の最新トレーラー“Villain Trailer”が公開された。“Villain”とは、悪役、敵役などの意で、つまりは今作の事件の黒幕をフィーチャーした映像になっている。
今回明かされたその名はRaul Menendez。彼は貧困層の救世主と崇められる一面もあるようだ。映像では、Menendezが年老いたウッズに対し、耳元で「ついに始まる」というような言葉を囁く。ウッズに手渡したペンダントらしきものの意味とは……。
また、『ダークナイト ライジング』(日本では2012年7月28日公開予定)のco-writerを務めたDavid S. Goyer氏と『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞を授賞した作曲家Trent Reznor氏が『ブラックオプスII』に参加していることも明らかにされている。
ちなみに、今回の映像に字幕、吹き替えを付けた日本向けのものは、後日公開される予定だ。
■『コール オブ デューティ ブラックオプスII』のFacebookがほぼ毎日更新中
『コール オブ デューティ ブラックオプスII』のFacebookページでは、同作の最新情報や概要、周辺情報など『ブラックオプスII』に関するさまざまな話題が取り上げられている。ほぼ毎日更新されているので、ぜひチェックしよう。下記は、同Facebookでここ最近更新された“ストライクフォース”についての情報をピックアップ。
※『コール オブ デューティ ブラックオプスII』の公式Facebook(日本向け)はこちら
『ブラックオプスII』のキャンペーンモードでは、“ストライクフォース”と呼ばれる、いままでのシリーズにはなかった、一本道ではない箱庭型のステージでのミッションをプレイできるという。このストライクフォースのキャンペーンモードでの位置づけは、ひとつのステージということだが、これらのミッションは2025年の世界規模の紛争における、“代理戦争”であり、キャンペーンでも重要なポイントになるという。
ストライクフォースのミッションでは、戦場を見渡すことができる指揮官のような存在で、プレイヤーは率いている部隊やドローンに指示を出し、目的地を設定して作戦を進めていくことになる。戦略シミュレーションのように指示を出すだけでクリアーすることもできるが、部隊のメンバーのひとり、もしくはドローンとなって、いつもの『コール オブ デューティ』の視点で武器を手に戦うことも可能。また、操作するキャラクターはいつでも自在に変更できるので、自分の腕前で戦況を覆すこともできるとのことだ。
さらに、これまでの『コール オブ デューティ』では、ミッションの目的を達成できないとミッション失敗になっていたが、ストライクフォースでは失敗したという結果が物語に影響する。ミッション中もさまざまな選択肢が用意されており、プレイヤーの選択によって、その後のストーリーが変化することもあるとのこと。
※『コール オブ デューティ ブラックオプスII』の公式サイトはこちら
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